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**ハトニコ社日報**

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ヤンセラ
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    ヤングセラミストミーティングin中四国 に行ってきました

    「若いセラミック研究者による学会」をカタカナにしてしまったネーミング

    日本セラミックス協会中国四国支部主催の
    れっきとした学術的な研究発表会なのです


    略して「ヤンセラ」

    今年18回目を迎え、私も学生のころから参加しています


    大学生の無機材料の研究発表なので、

    例えば、
    「EDTAを用いた湿式ボールミル法による有価元素の回収」とか

    「ゾルゲル法を用いたTiO2合成時におけるphと共存イオンの影響」とか

    「各種金属基盤と対面配置した生体活性酸化チタン層の
     アパタイト形成挙動」とか


    すごく面白い、全く分からな過ぎてすごく面白い

    理系のみなさんの頭の中はどうなってるんでしょう


    どういう研究なのか聞くと、いろいろと教えてくれます

    難しくて分からないけど、

    地球のために、人のために

    いつか何かの役に立つかもしれない研究をゴールのないまま進んでいます


    ロマンチックです



    私はこういうものを作りたい!とか、表現したい目標があって、

    それに辿り着くためにあれこれ経過があるのが当たり前だと思ってました


    でも、そうじゃなくて、過程で何か発見があって、
    もしかしたら何かに役立つ かもしれない

    そんな研究の進め方に学生の頃びっくりしました



    全く違う学生同士の交流になればと毎年参加しています



    同じセラミックということで、
    やきものやガラスの作品展示も一緒にしたら面白いんじゃないかと

    アートやクラフトのセラミック作品も同じ会場に展示しています


    ものすごく両極端な学生達のセラミックを扱うという不思議なつながり
     



    セラミックという素材を使って、こんなに社会のために賢い研究を続ける人と

    同じセラミックでも
    自然の土を燃料もたくさん使って良い作品になればいいけど、
    失敗したら埋め立てゴミになる行為を続けている私たち


    でもこれしかないのでやるのです!

    しかし、その責任の重さを改めて痛感するヤンセラなのです



    交流会では、研究部門の大賞と作品部門の大賞、奨励賞の発表があり、

    今年は3人とも女子でした

    理系女子の波がここにも来てました



    | - | 20:21 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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