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**ハトニコ社日報**

ユルキャラ
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    webの会社のキャラクターを以前作ったことがあり、

    また頼まれたので作ってます



    型さえあれば反復制作できるので便利です


    使用型は劣化するので、原型を取っておいて
    使用型を新たに制作して復刻するのがベストですが


    なかなか無傷な原型を残しておくのは難しいことです



    焼く前


    「1300℃で焼かれるらしいよ。」
    「どっちかひとりが生き残ればいいと思ってるらしいよ。」




    このキャラ、モニターの中を走っている平面の生き物から

    実在する立体にするのは頭を抱えましたが楽しかったです




    いつもやらないような制作は

    以外とこんなことも出来るんだな と、

    新たな自分の発見でもあります





    | - | 12:12 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
    じょれい
    0
      先週焼いた作品を窯出ししました


      黒い方は割れずに出来上がりました!

      白と緑の方は、
      残念ながらヒビ割れが入っています 



      ゆっくり乾かしたし、窯も除冷しました


      除冷は、1週間くらいかけて、

      室温まで冷めるのをゆっくりにさせるために

      電気を入れながら冷まして、温度が下がりすぎないようにしています



      なのに、冷め割れしてました


      なんとなく原因は積み重ねる時の土の水分な気がします

      あと、そのままの白って縮みが大きいからかも




      1個は成功

      1個は失敗



      うーん、そんなものかな

      と考え込まず次へ




      | - | 18:47 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
      ヤンセラ
      0
        ヤングセラミストミーティングin中四国 に行ってきました

        「若いセラミック研究者による学会」をカタカナにしてしまったネーミング

        日本セラミックス協会中国四国支部主催の
        れっきとした学術的な研究発表会なのです


        略して「ヤンセラ」

        今年18回目を迎え、私も学生のころから参加しています


        大学生の無機材料の研究発表なので、

        例えば、
        「EDTAを用いた湿式ボールミル法による有価元素の回収」とか

        「ゾルゲル法を用いたTiO2合成時におけるphと共存イオンの影響」とか

        「各種金属基盤と対面配置した生体活性酸化チタン層の
         アパタイト形成挙動」とか


        すごく面白い、全く分からな過ぎてすごく面白い

        理系のみなさんの頭の中はどうなってるんでしょう


        どういう研究なのか聞くと、いろいろと教えてくれます

        難しくて分からないけど、

        地球のために、人のために

        いつか何かの役に立つかもしれない研究をゴールのないまま進んでいます


        ロマンチックです



        私はこういうものを作りたい!とか、表現したい目標があって、

        それに辿り着くためにあれこれ経過があるのが当たり前だと思ってました


        でも、そうじゃなくて、過程で何か発見があって、
        もしかしたら何かに役立つ かもしれない

        そんな研究の進め方に学生の頃びっくりしました



        全く違う学生同士の交流になればと毎年参加しています



        同じセラミックということで、
        やきものやガラスの作品展示も一緒にしたら面白いんじゃないかと

        アートやクラフトのセラミック作品も同じ会場に展示しています


        ものすごく両極端な学生達のセラミックを扱うという不思議なつながり
         



        セラミックという素材を使って、こんなに社会のために賢い研究を続ける人と

        同じセラミックでも
        自然の土を燃料もたくさん使って良い作品になればいいけど、
        失敗したら埋め立てゴミになる行為を続けている私たち


        でもこれしかないのでやるのです!

        しかし、その責任の重さを改めて痛感するヤンセラなのです



        交流会では、研究部門の大賞と作品部門の大賞、奨励賞の発表があり、

        今年は3人とも女子でした

        理系女子の波がここにも来てました



        | - | 20:21 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
        ラストキルン
        0
          ストライプの作品を焼いています


          窯づめの様子

           



          棚板にくっつかないために

          アルミナ(水酸化アルミニウム)の粉末を薄く塗るのですが、


          作品が大きい場合、

          アルミナボールを使っています つぶつぶのです



          これは後輩に教えてもらったのですが

          いろんな大きさがあって、

          今回使っているのは、2mmφの小さなアルミナの球です



          ベアリングみたいにころころ転がるので、

          大きい作品がずっしり板にくっついたりひっかかったりするのを
          防いでくれるのでいいのです


          アルミナの白い粉が作品に付くこともないし

          めっちゃいいよ〜って教えてくれました


          他にもいろいろ知ってて頼もしい作家さんなのです


          でも、「サザンオールスターズのボーカル」と「桑田圭祐」が
          同一人物ということを、数年前まで知らなかったらしい


          大物に違いない





          さあ、きっと今日が今年最後の窯です

          うまくいきますように

          ただいまの温度

          1230度



          | - | 21:13 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
          ちゃわん
          0
            家で使ってる私のおちゃわんが割れました


            食器洗ってる時に手が滑って他のにぶつかってパリーン と  

            注意一秒怪我一生 

            10年ほど前にろくろで作った薄い磁器のおちゃわんでした



            おちゃわんは特に日本独特のうつわで、
            男と女で違うし、大人と子供でまた大きく違う

            食べる量や持つ手の大きさによって
            ひとりにひとつのmy食器です



            日本人はバラバラをうまく食卓にひとつに出来る
            幕の内弁当の美学を持っていると言われますが

            手に持って食べるということも、食器にだいぶ影響しています

            裏まできちんと作り込んだ高台や絵付けは、
            日本人の丁寧な心遣いが表れています



            洋食器では、

            揃いの食器でオードブルからメイン、デザートまで一連のシリーズです

            テーブルに置いたままフォークとナイフで食べるので、
            上から見て平らできれいに作られていますが、裏は簡素です



            それぞれの大きさに合わせる日本 

            テーブルを囲むみんなが平等だとする西洋 

            全く違うけど、どちらも素敵な考え方だと思います




            食器が割れると不吉な気がしますが、

            それだけうつわが大きくなる時と考えればいいと聞いたことがあります




            実家ではキティちゃん柄にご飯が盛られてきます

            愛着という名の恐ろしい現象が時間を止めています



            | - | 17:34 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
            ちょうざ賞
            0
              今日から、常滑で 第30回長三賞常滑陶芸展 がはじまりました 

              私も出品しています



              入選で、図録にあいうえお順じゃないのに
              一番最初にあるとうれしいです



              長三賞は、伊奈製陶(現在のリクシル、ちょっと前のINAX)の創業者の

              伊奈長三郎が市に陶芸振興のために寄附したところからはじまって、

              今年で30回目の記念にあたります



              応募できる日本の陶芸公募展は減っているので、盛り上がるといいな



              しかし、

              個人的な意見ですが、

              図録に作者のコメント入れるのはいかがなものか



              言葉でうまく説明できないことが作品に現れてるはずなので、

              タイトルだけで十分じゃないでしょうか


              自分の見てもなんでこんなの書いたんだろう、

              むしろマイナス効果になってないか?と思って冷や汗が出ます



              審査の時だけ参考にしてほしいです



              テレビのバラエティ番組でテロップがいちいち表示されて、

              笑う場所を指定されてるようなのを思い出します

              作品に対する見方が、固定されてくるのではないかな



              難解な言葉を並べてけむに巻くか、
              分かり易く説明して薄っぺらく見えるか、



              という、

              文章へたくそな私のいい訳です




              力作ぞろいの展示は 今日12月2日から11日まで 
              常滑市民族資料館、常滑市立陶芸研究所

              12月17日から来年1月15日まで
              愛知県陶磁資料館で開催中です




              | - | 21:50 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
              nobu's
              0
                1年前、真夜中に電話がかかってきました

                寝ていた私はムニャムニャで電話を取ると、

                「よく聞いて。
                 今度Nobuの料理の本に、はとちゃんの器を
                 使ってもらえるかもしれないから、、(続く)」


                手元にある食器の作品のポートフォリオを送り、

                その中から選ばれた何点かを送りました 

                使われるかどうかは分かりませんでしたが、



                ついに本が完成!

                11月25日発売の
                nobu's VEGETARIAN COOKBOOKです


                とっても写真のきれいな野菜のレシピ本です

                英語で書かれてます


                松久信幸氏は日本食のシェフで、この表紙の様な寿司に
                多くの海外セレブが魅了されているそうです


                私の作品が2ページ使われています


                磁器のワイングラスの作品

                こうきたか〜っていう盛りつけも想像つかなかったから自分でも新鮮です

                使っていただけてありがたいです

                Tomato Soupが、一瞬 Tomoko Soupに見えてきます



                その他にもかなりボリュームのある本で、

                見ているだけでも楽しいです




                裏庭の大根と人参と白菜がそろそろ食べごろに育ってきました

                この本が活躍しそうです





                | - | 21:07 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                西江邸
                0
                  個展の案内を頂いたので行ってきました


                  渡辺篤さんは、

                  マイケルジャクソンの東京ドーム公演に
                  お互いの妹と一緒に行ったことがあるという不思議な思い出のある、

                  同じ中学の先輩です



                  県北の高梁市成羽にある西江邸での個展です

                  西江邸は国の有形文化財になっている西江家のお屋敷です


                  江戸時代に鉱山開坑をし、磁硫化鉄鉱の採掘でローハを精製、
                  ローハは紅柄に製造されます


                  伊万里や九谷の赤絵の顔料として商売繁盛したそうです

                  やきもの以外にも建築に塗ったり、布を染めたり、
                  あらゆる生活の中に使われてましたから、


                  ベンガラ長者ですね〜


                  古いお屋敷がきれいなまま現存するのは、
                  ベンガラ処理された材木が使われてたり、
                  歴代当主が旧家の生活を愛し、今も住んでいるからです

                  そんな現当主夫妻がいろいろと話をしてくれました


                  昔ながらのローハから紅柄を作ることはなくなってしまいましたが、

                  西江邸には江戸時代に精製した「赤の中の赤」がまだまだあるらしい 

                  もちろん一般に売ってはないですけどね 



                  そんな西江邸で、備前土と西江邸紅柄、高梁川河畔の柳灰を材料にした

                  備中青瓷と命名したうつわを展示していました

                  釉薬がきれいだった〜

                  備前土ってあんなに茶色いのに、あの水色が出るのはすごいな



                  作家さんには会えなくて聞けなかったけど、

                  気になるのは柳灰




                  大学は毎年伸び放題になった柳の枝葉を秋に山ほど伐採してます

                  今年こそはと、少し焼いたのを下さいとお願いしてたので

                  柳の灰がどんな作用をするか気になってたのです


                  そろそろ乾燥したかな??



                  | - | 13:05 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
                  感謝
                  0
                    原型を揃えて並べて、すきまに石膏を流す方法で原型を作っています


                    今日やったパーツは大きいので
                    どうやったらうまくいくか悩んであれこれ失敗を重ね、


                    最終的に、

                    一気に欲しい量を流し込まず、
                    まず矢印の辺りまで注いで足場を固め、



                    その後上の部分に溶いた石膏を流すことで解決しました


                    格闘の後があちらこちらに




                    今日は、勤労感謝の日でした

                    働ける環境、制作できる体、

                    今日だけでなく いつもありがとうございます 




                    | - | 23:15 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                    カラーテスター
                    0
                      石膏を水平に削るには、出っ張っているところを削ればいいです


                      じゃ、どこが出てるのか分かりやすく見るために

                      水平なガラス板などの上を色鉛筆で汚して、



                      石膏でこすると、出っ張ってる部分だけ青くなります

                      ここを重点的に削れば言い訳です

                       

                      同時に厚みもノギスで測りながら進めます



                      欲しい厚みに近づけながら水平に削って、



                      またこすると、


                      ほう、今度はこっちが青い


                      また削ってこすると、はい、こっちが出てます



                      次ぎはここら辺を削って下さい



                      いやいやこっちを、、、


                      やっぱりここもまだ…

                       

                      あとちょっとこっちも…


                      もうちょっと…




                      という感じでエンドレスで続けていけば

                      そのうちうっすらとした青が全面に付くようになる

                      それとも、発狂しそうになる 


                      どちらかが終わりのサインです



                      最後は砥石で最終仕上をすれば、出来上がりです





                      | - | 21:45 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |